中学レベルで英会話はできる

英会話の勉強といえば、「文法は不要。ひらすら英会話フレーズを暗記していく」というイメージがあるかもしれません。
しかし、中学生英語の文法を理解してから、英会話の勉強をした方が効率的で効果的です。
しかも、中学生英語の文法は勉強すべきにも書いたように、中学レベルの文法であれば「基本にカエル英語の本〜英文法入門編」もしくは「もう一度 中学英語」を読めば、すぐに習得できますから。
なぜ、そのように言えるのでしょうか。

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英会話のフレーズは暗記しないといけないけど……。

コレ、丸暗記できますか?

あでだぱぱぴぽぱめらでてれでふぉ = 〜への行き方を教えていただけませんか。

一個だけなら、なんとか覚えられるかもしれませんが、これが百個、二百個となれば、かなり難しいとわかるのではないでしょうか。しかも、フレーズを丸暗記しても応用が利きません。少しでも形が変わればわからなくなってしまいます。

これと同じです。
英会話フレーズを、ひたすら丸暗記していく場合、たとえば、以下のフレーズを覚えることになりますが、このようなフレーズが百個、二百個とあると暗記するのは難しいですし、応用が利かなくなってしまいます。

Could you tell me the way to〜 = 〜への行き方を教えていただけませんか。

しかし、もし中学生英語の文法を理解していれば、すなわち、この場合だと助動詞、第四文型のことを理解していれば、どうでしょうか。
フレーズを、すんなりと覚えることができますし、応用を利かせることもできます。

というわけで、英会話の勉強の前に、まずは中学生英語を理解する必要があるのです。

しかも、中学生英語の文法は勉強すべきにも書いたように、中学生英語の文法ではれば、「基本にカエル英語の本〜英文法入門編」もしくは「もう一度 中学英語」を読めば、すぐに習得できます。

すぐに習得できて、英会話の勉強が楽になるので、英会話の前に中学生英語を理解するようにしましょう。

日常会話ならば、中学レベル

「文法を勉強すれば、英会話の勉強が楽になるということは、高校英語も学習すべきなの?」と思った人もいるかもしれません。
しかし、日常会話ならば、中学生英語で十分です。
日常会話を習得したいならば、中学生英語の文法を理解してから、英会話フレーズを覚えていくといいでしょう。

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