中学生英語の文法は勉強すべき

「文法は必要か、不要か」

よく議論される問題です。
それぞれの立場に言い分があるようですが、わたしは、中学生英語の文法ならば、すぐに習得できますし、文法を勉強するメリットもあるので、「文法は勉強すべき」だと思っています。
じっくり説明していきます。

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文法の習得にかかる時間

中学校の3年間、みっちり英語を学習するので、中学生英語を習得するのに時間がかかると思っている人もいるかもしれませんが、それは誤解です。
参考書選びで間違いをおかさなければ、中学生英語ならば、すぐに習得できます。
では、どの参考書を選べばいいのでしょうか。
それは、すでに紹介している以下の参考書です。

◆可愛いイラストで、まるで絵本のような参考書です。ものすごく丁寧に解説されているので英語が嫌いな中学生にもオススメです。
・基本にカエル英語の本～英文法入門編

◆丁寧で、わかりやすい解説なので、独学でも勉強できます。英語の成績が中より上の中学生にオススメです。
・もう一度中学英語

◆マンガを読みながら英語学習できる参考書。小学生向きの参考書ですが、英語が苦手な中学生にもいいと思います。
・マンガで学ぶ小学生英語ドリル

これらの参考書を使うことで、中学英語を習得する時間をグッと短くすることができます。

文法を勉強するメリット

文法を勉強すれば、どのようなメリットがあるのでしょうか。
たとえば以下のようなものがあります。

・英会話のフレーズを丸暗記しなくても良くなります。
・長文を読めるようになります。
・伝えたいことを正確に伝えられるようになります。

つまり、文法を理解していると、英会話の勉強が楽になりますし、少し難しい英語でも読み書きできるようになるのです。

なぜ、中学生英語の文法を勉強しないのですか？

以下のような状況なのに、なぜ、中学生英語の文法を学習しないのでしょうか。

・参考書選びさえ間違えなければ、たった数時間で文法を理解できる
・文法ができれば、「丸」暗記しなくてもよくなるなど、さまざまなメリットがある

というわけで、文法もしっかり勉強しましょう。