高校受験の勉強法

高校受験で合格するには、他の受験生よりも得点が高ければいいということはわかると思います。そのためには他の受験生よりも、一問でも多く正解する必要があります。他の受験生よりも、一問でも多く正解するためには、どうすればいいと思いますか。
じっくり説明していきます。

スポンサード リンク


ケアレスミスをなくそう

まずは、「ケアレスミスをなくすこと」が大切です。
なぜ、ケアレスミスをなくすと、他の受験生よりも一問でも多く正解できるのでしょうか。
たとえば、以下のケースを考えてみましょう。

Aさん:100問あるテストで、80問正解する実力があります

しかし、人は誰しもケアレスミスするものです。実際はAさんが以下です。

Aさん:100問あるテストで、ケアレスミスして70問しか正解しなかった

みなさんの実力が100問中75問しかとれないとしても、ケアレスミスしなければ、普段は勝てないAさんに勝つことができてしまうのです。
このようにケアレスミスをなくすだけで、高校受験で合格する確率が増加するのです。

基礎学力をあげよう

いくらケアレスミスをしなくても、以下だと不合格になります。

・Aさん:100問あるテストで、80問正解する実力があります。しかし、ケアレスミスをして、70問しか正解しなかった
・みなさん:100問あるテストで、50問しか正解する実力がない

他の受験生と同程度の学力をつける必要があります。
では、具体的にどうすればいいのでしょうか。
英語の場合、以下のようにすればいいでしょう。

・中学生英語を「理解」する
・覚えるべきところは、しっかりと暗記する
・問題演習をする

まず、中学生英語を理解する必要がありますが、理解するとは、どういうことをさすのでしょうか。
詳しくは、「中学生英語の勉強は「理解」を主眼に置く」に書いていますので、じっくり読んでみてください。
要は、「基本にカエル英語の本」か「もう一度、中学英語」を読むか、英語が極端に苦手ならば「マンガで学ぶ小学生英語ドリル」を読むと、英語を理解できるようになります。

次に、覚えるべきところは、しっかりと暗記するとは、どういうことでしょうか。
「「基本にカエル英語の本」の巻末に覚えるべきところがまとまっていますので、しっかり覚えるといいでしょう。

最後に、問題演習をするですが、 詳しくは「中学生英語の問題を解く前後にすべきこと」と「正しい中学生英語の問題集の選び方」に書いています。

合格者100名中100位でも合格

高校受験でトップ合格するためには、ケアレスミスをなくして基礎学力をつける程度の勉強では難しいと思います。
しかし、高校受験は、長い人生の中の一点にすぎません。
たとえ、高校受験でトップ合格しても、最下位で合格しても、ほとんど人生に影響を及ぼさないため、トップ合格を目指す必要はありません。
とにかく合格することを考えましょう。
そのためには、ケアレスミスをなくして、基礎学力をつけておくことが大切です。

中学生のための英語のトップページ