中学生英語の問題を解く前後にすべきこと

中学生英語の問題を解く前後にすべきことを知らないと、英語が苦手になったり、高校英語でつまづいたりしていまいます。問題を解く前後に何をすべきなのか知っておくようにしましょう。
では、一体何をすべきなのでしょうか。また、その理由は何なのでしょうか。
詳しく説明していきます

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中学生英語の問題を解く「前」にすべきこと

中学英語は、覚えるべきことを覚えていれば、ある程度まで成績をあげることができます。だから、以下のような勉強をしている中学生も多いのではないでしょうか。

・暗記する
・問題を解く

しかし、暗記ですませると、穴埋め問題や選択肢の問題などしか解けなくなって、成績は伸び悩みます。また、高校英語でつまづいたり、社会に出てから困ったりします。
中学生英語は、暗記ではなく、「理解」するようにしましょう。
つまり、以下のようにすべきです。

・中学生英語を理解する
・覚えるべきところは覚える
・問題を解く

「理解」することで、飛躍的に中学生英語の成績が伸びますし、高校英語でつまづくこともなくなります。
では、どのようにして理解すればいいのでしょうか。
それは、中学生英語の勉強は「理解」を主眼に置くのページに書いていますが、要は以下の参考書を読めばいいということです。

基本にカエル英語の本
もう一度、中学英語

というわけで、問題を解く前に、上記の参考書を読んで、中学生英語を理解しましょう。

中学生英語の問題を解いた「後」にすべきこと

中学生英語を理解した後、問題を解いていくことになると思いますが、そのとき、注意すべきことがあります。

それは、一度間違えた問題は、二度と間違えないようにすることです。

中学生のほとんどは、問題を解いて答えあわせをした後、「×点しかとれなかった」「×点もとれた」と一喜一憂するだけで終わりますが、それではいけません。
なぜなら、もし、なぜ間違えたのか理由を把握して、二度と間違えないようにしないと、英語の実力があがらないためです。
たとえば、100点満点で80点とれたとしても、そのまま放置していれば、次回、全く同じテストを受けても80点ほどしかとることができません。二度と同じ間違いをしないようにしないと、いつまで経っても、実力があがらないのです。
というわけで、以下のようにしましょう。

1.問題を解いた後、答えあわせをしますが、そのときに、なぜ間違えたのかを把握しましょう。また、知らない単語があれば、しっかり覚えましょう。
2.人は忘れる生き物です。繰り返し記憶しないと忘れてしまうので、数日から数週間時間をあけて、もう一度、同じ問題を解くといいでしょう。
3.間違えがなくなるまで、1、2を繰り返すといいでしょう。

問題を解くとき、いつも、この手順をふんでいれば、勉強すればするほど中学生英語の成績はあがっていきます。

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